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寅八 店主 鈴木初彰

こんにちは、寅八 店主 鈴木初彰です。
数え切れないほどの飲食店ホームページの中から、こちらに訪れて頂いて本当にありがとうございます。

早いもので、2013年9月で寅八オープンしてから9年が経ちました。
ということは2014年で寅八オープン10周年を迎えるということになります。
そんな素晴らしい節目を迎えるにあたって、初心に戻る意味も込めまして私の全てをお話したいと思います。少しだけ私の昔話に付き合って頂けませんか?

私は、生まれも育ちも豊橋、三河弁丸出しの生粋の三河人。自動車修理業を営む父と慌ただしいが教育熱心な母、3歳上の姉に囲まれ、家族・親戚などからのたくさんの愛によって、何不自由なく育てられました。

小学2年から高校卒業まではどっぷりの野球生活。(野球大好きです!店名から勘違いされることがありますが、子供のころからのドラキチです。)その後、何となく「教師になろっかな・・・」と思い地元の大学に進学。ただ、違う世界が見たくて野球からは離れサーフィン同好会に入りました。

大学で教職課程というコースを選択するものの「教師」という夢も曖昧で、日雇いのバイト等を繰り返し、自分探しの毎日でした。今では大きな声で言うのも恥ずかしいですが、授業もサボることが多く、サーフィン、日雇いバイト、飲み会、合コンの毎日を繰り返し過ごしていました。大学1年は本当にダメ学生だったと思います。

大学1年の終わりごろ、何となく時給が高かった気がして居酒屋のバイトに応募し、何となく採用。お金を稼ぐだけが目的で始めたバイトであったが、次第に接客やお店を作り上げていく楽しさを感じ、のめり込むようになっていったんです。更には、全く興味がなかった調理も、料理人が中華鍋を手際よく扱ったり、野菜をシャキシャキと刻んでいく姿があまりにも格好良くて、無給でいいから仕込みの時間に勉強させて下さいと頼みこみました。午前中は大学、午後は無給で仕込みの手伝い、夕方からの営業時間中はホールで接客という生活を続けるようになり、数ヶ月前の自分とは信じられないくらいの変わりようでした。

旬肴地酒 寅八

大学4年になり卒業が見えてきた頃、大学卒業後も飲食の道を極めていきたいと思い、更にはどうせやるなら独立して自分のお店を開きたいと決意。そして、もっと大きなマーケットで働いてみたくなり、名古屋に引っ越しました。週1回だけ豊橋に帰り大学に行き、その他の日は和食屋でアルバイトをする生活が始まりました。この頃に、私にとって大きな出会いとなる恩師とも出会いました。

大学卒業後は名古屋の繁華街のど真ん中で、250席程ある和食の大型店に入社。ただ、名古屋での修業時代は挫折の連続でした。当然です、ちょっと仕事が出来るようになったからといっても、所詮アルバイトレベル。料理長にダメだしされ、ベテランパートのおばちゃんにまでダメだしされ、朝から晩まで必死に働いていました。「ふろふき大根200個」とか「鮎150尾炭焼き」とか大量の宴会料理の準備に追われる毎日でした。やりがいはあったものの、本当に心からやりたい料理人の姿ではありませんでした。
そんな慌ただしい毎日を過ごしていた頃、名古屋に引っ越して間もないころに出会った恩師に「ウチで働かないか」と誘われたので、快諾。

旬肴地酒 寅八

このお店は24席程度の小さい店で、自分たちで酒屋さんに行き、味見をして選んだ清酒・焼酎を数多く揃え、柳橋魚市場で仕入れた旬の魚を中心にしたお店でした。そう、寅八のモデルとなったお店なんです。恩師であるオーナーが2号店を出店するからということで1号店を任せてもらい、自分のやりたいことを思いっきりやらせてもらいました。実は、寅八の創業時のメニューの半分以上は、このお店でメニューとして作り上げたものをお出ししていました。

調理師学校にも行ってないし、名職人といわれるような方に師事したこともない私は、ほぼ自分で調べ、聞き、実際に調理して経験を重ね、腕を上げていきました。お酒の知識もたくさん勉強させてもらいました。この頃に、自分のやりたいこと、試したいことをとことんやらせて頂いた恩師にはどれだけ感謝しても足りないくらいだと思っています。

そして、頼りになったモノがもう一つあります。それは、「母の味」です。自分でいうのもなんですが、母の料理はかなり美味しいと思っています。この母の美味しい味を基準に料理を作ってきました。今の寅八の味は、母の味なんです。私の姉が、姉の職場の方と来店してくれた時に「寅八の味は鈴木家の味」と言っていたのを鮮明に覚えています。小さいころから美味しいご飯を作ってくれた母親にもどれだけ感謝しても足りないくらいです。

名古屋時代の勤務していた店のオーナーでもある恩師は私にとっては「接客の神様」で小規模店舗の良さや接客テクニックを数多く学びました。次第に、「この人に負けたくない」と思うようになり独立を決意しました。

旬肴地酒 寅八

正直言って自分でも時期尚早とも思ったのですが、何事も決意したら止まれない性格なんです。創業時もよき人との出会い、よき物件との出会いに恵まれ2005年9月25日に旬肴地酒 寅八をオープンすることができました。

あれから9年。魚・地素材・和酒というテーマは変わらず、少しずつブラッシュアップして今の寅八があります。この9年の中には、2号店3号店オープンそして撤退など、良い事もしんどい事もたくさん経験させてもらいました。その経験全てが今の私であり、今の寅八であると思っています。

素材との出会いも一期一会。あなたとの出会いも一期一会。美味しいモノを食べると顔がほころびます。美味しいものを食べると心が満たされます。「寅八に来てよかった」と言って頂けるようにこれからも日々精進して参ります。

旬のモノを食する、旬のモノをいただく慣わしの良さを感じて頂くお手伝い。
泣くほど旨い魚喰わせます。  旬肴地酒 寅八 店主 鈴木初彰


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店舗基本情報
旬肴地酒 寅八 愛知県豊橋市 徒歩5分 旬肴地酒 寅八

豊橋駅の東口から
ほの国百貨店方面に徒歩5分

〒 440-0881
愛知県豊橋市広小路二丁目37 中央ビル1階

TEL.0532-56-8388

営業時間 16:00~24:00(LO23:00)
定休日  日曜日(営業する日もあります) 今月のお休み

平均単価 5000円
席数 34席
貸切 有り
駐車場 無し